塗り替えをしないとどうなる！？
【症状1】 防水機能が低下する
建材の表面を覆う塗膜の防水が落ちると、コケ・藻・カビが発生し、汚れが目立つようになります。
【症状2】 ひび割れ、外壁材・屋根材の反りが起こる
防水機能が切れたまま放置すると塗装が剥がれ、ひび割れが起こり、外壁材や屋根材が反りはじめます。
【症状3】 外壁内部の劣化が進行
ひび割れの隙間から雨水や湿気が浸入。下地や躯体の腐食が進行し、内部でシロアリが発生しだすでしょう。
どんな外壁材・屋根材も、いつかは必ず耐久性が落ちます。
それを少しでも長く維持し、機能を追加・向上させるために行うのが、塗装工事です。
環境や気候・状況にもよって多少の変動はありますが、外壁を塗り替える時期の目安は約10年ごと。
しかし、「お金がかかる」「忙しい」「まだ平気じゃない？」などの理由で、放置している方もいらっしゃるかも知れません。
塗装の防水機能が切れたまま放置すると、ひび割れた裂け目や、反りの隙間から水分が浸入。
湿気・汚れ・雨が直接、外壁内部に浸み込むため、建物の内側から劣化・腐食がじわじわと進行することに。
湿った木が大好きなシロアリが発生するのも時間の問題です。
こうなる前に、適切な時期に適切な外壁塗装を行いましょう。
効率面・コスト面の両方から考えても、最適なメンテナンス工事と言えます。
